アセット「easy save」を使って簡単にセーブ機能を付ける方法を説明
Open Persistent Data Pathは初期値でプロジェクトのルートが設定されている。
Unityでプロジェクトを作ろと時に設定した名前が「CardGame」だとしたら、CardGameファイルがルートになる。
ES3.Save(“myInt", 123);
Getting Started with Easy Save 3 – Easy Save for Unity(新しいタブで開く)
セーブ方法はES3.Save(“キーワード", 値);
キーワードは保存した時に値に関連付けられて、呼び出すときにキーワード名を指定すれば保存した値を呼び出せる。
値の方は自動で識別され、型情報も一緒に保存される。
型を指定して保存したい場合は
ES3.Save<int>("キーワード", 値);
ジェネリクス使って指定することができる。
1人で作るかつ小規模なゲームでは指定しなくても良いが、多くの人が関わるプロジェクトでは指定した方が、どの型を保存する予定か分かるので明示した方が無難。
複数のセーブデータを作る方法
RPGツクールで複数データを保存できる機能がある。あれを実装する方法。
・データを保存するファイル先を分ければOK
Title画面でContinueを選んだら、続けてどのセーブデータで遊ぶかを選ばせる。そこで選ばれた番号のセーブファイルからデータをLoadすればOk。
public void saveData()
{
int myArray = 11;
ES3.Save("myArray", myArray, "save/myFile.es3");
ES3.Save("myArray", myArray, "save/myFile.es2");
}
save/myFile.es3とsave/myFile.es2フォルダーが作られて、そこに保存される。
ビルドして、そのプロジェクト配下にセーブフォルダを作る方法。
ツール>easy save3>設定>directoryでdata pathを選択。
data pathはApplication.dataPathの値。プロジェクト名_Dataが設定されている。
https://docs.unity3d.com/ScriptReference/Application-dataPath.html
Loadする方法
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